【水運び】

夏の断水。

梅干を食べているから大丈夫と言いながら、

母親は軽い熱中症となり、連日病院で点滴。

睡眠をしっかりとり、無事回復。

さすがに堪えている。

数日繰り返す水運び。少しでも貯めれるようにと、

しまっていた大鍋やお櫃を玄関先に並べる。

昔の話、道具が蘇る。

区長さん、民生委員さんが定期的に回ってきてくださる。

ありがたいことである。

早く日常に戻ってほしいが、少しだと非日常も楽しめる。(ごめんなさい)

尾道