変化への対応

変化の続く毎日

混乱しながらも、サイドチェンジを繰り返す

日の出前に起き、日の入りを見ながら

なんとか終わったと、一呼吸

慣れない中、失敗が続く

やめるのは簡単

しかし、納得できず、やり過ごすことはない

記憶、判断、想像、行動

瞬間のスピードが落ちてきた

スポーツ選手の試合勘のようなものか

補うには、時間の見立て、向き合い方の工夫が重要である

そして、安定した心でいること

変化への対応がこの先の人生を創る

長月 あとからくる者のために

あとからくる者のために 坂村真民


あとからくる者のために

苦労をするのだ

我慢をするのだ

田を耕し

種を用意しておくのだ

 


あとからくる者のために

しんみんよお前は

詩を書いておくのだ

 


あとからくる者のために

山を川を海を

きれいにしておくのだ

 


あああとからくる者のために

みなそれぞれの力を傾けるのだ

 


あとからあとから続いてくる

あの可愛い者たちのために

未来を受け継ぐ者たちのために

みな夫々自分で出来る何かをしてゆくのだ

。。。。。

先日、坂村真民記念館へ行ったこと

おそらくこれからの人生へ力となるであろう

何のために頑張りぬくのか

心にしみる

さて、9月に入った

転機を迎えた今年

秋に向け、新しい機会が巡ってくる

これまで、そして、これからを見渡しながら

コツコツと向き合う

大切な今である

つねに前進

つねに前進

すべてとどまると

くさる

このおそろしさを

知ろう

つねに前進

つねに一歩


坂村真民 61歳の詩、今の自分と同年代

若い時より定年後の詩のほうが前向きである

 

病床六尺

正岡子規 病室前の糸瓜棚を描いている

 

真民と子規

どんな境遇にあっても前向きに捉え表現する

自分の生きている時代と少し(約半世紀)違うが

ポジティブ、心の調整は変わらない

 

砥部・松山

美術館、文芸館、記念館

言葉が踊る

温泉のように

文化で元気が湧いてくる

稲作は文化の中心

田植えから2カ月

出穂、開花を過ぎ、水田は青々と茂る

亜熱帯生まれの稲は、暑い夏が好きらしい

虫、鳥、天候、災害にあわぬことを祈って

もうじき、案山子と目玉が登場する

日本の季節、風習、祭事は稲作を中心に成り立つ

伝統文化は循環型、エコの極めである

これから1カ月余、収穫の秋に向かう

 

早や2学期

小学校の夏休みも終わり、来週は早や2学期が始まる

打ち合わせに訪ねてた学校で職員室に熱気を感じる

先生方は、準備で大忙しの様子

大学の前期、後期とは異なるが

似た感じもある

しかし、先生方が若い

20-30代がほとんどと見受ける

40-50代らしき年代はぽつりぽつりと

様々な多様性、職域により違って当然

一堂に着席されている様子を見たことがなかったため

驚きと安心感が入り混じる

秋が来るにはまだ早い

夕刻、蝉の大合唱

夏の終わりを感じる

咲く花も夏から秋の花へ

朝顔サルスベリ、酔芙蓉が季節を分け合う

夜空の様子も変わってきた

微かに見える星の位置が動いている

未明、暗雲の切れ間に水星が輝く

見とれてしまう

花と星を目で追う日々、

"一生懸命"が続く夏

秋が来るにはまだ早い

気温差と湿気の違い

昨夜からの雨で気温が少しさがる

26° 涼しく感じる。湿度は95%

沖縄の気候にも近い

二日前は36°

日替わりでは体がびっくりする。

移動の場合、環境が適合するには3-4日かかる。

温度差と湿気の違い

昔、この環境差で何度か調子を崩した。

しかしこのじっとり感覚、嫌いではない。

長年の沖縄生活で、湿気に強くなったのかもしれない。