言葉

大人の旅はまだまだできそうにない

20代、30代の若者との仕事が多くなった 話を聞いているだけで心地よい 共働できること、幸せなことである 絶対肯定 絶対安心 絶対感謝 そして 任して任さず 。。。 ふと、駅でポスターが目に入る 「大人の旅を、ごいっしょに。」 吉永小百合さん 変わらない …

長月 あとからくる者のために

あとからくる者のために 坂村真民 あとからくる者のために 苦労をするのだ 我慢をするのだ 田を耕し 種を用意しておくのだ あとからくる者のために しんみんよお前は 詩を書いておくのだ あとからくる者のために 山を川を海を きれいにしておくのだ あああと…

山百合

崖下に一輪の山百合の花 七月半ば。開花の時期 季節は仲夏 かりそめに早百合生けたり谷の房 蕪村 梅雨あけ近し

梅雨を楽しむ

すっきりしない天気が続く 梅雨だから当たり前なのだが 空梅雨のほうが異常気象 無心になれる星空遠し せっかくなので梅雨を楽しむ 部屋干し洗濯のジャングル 玄関に咲く傘の花 心地よい風の扇風機 ベタ 谷川俊太郎さんのようにはいかない

開運落語会

浦和 円蔵寺の開運落語会へ。近くにお住まいの我が師匠 藤本さんを誘い参詣。落語に先立ち、住職の法話、祈祷が行われる。南無妙法蓮華経外は大雨の中、本堂内陣で聞かせていただける話に、運と縁を感じる。開運落語会真打・談慶師匠のエッジの効いたまくら…

客人来尾

尾道へ帰省中に客人来訪。 少しの時間だったが、故郷・西郷寺と向島を案内する。 駆け足のアテンド、ざっくりとした話しかできず申し訳なかった。 それでも「関原さんの建築、地域活動のルーツを感じました。」と一言。 共通言語が多く、どことなく志向パタ…

卯波

夏の季語 「卯波」 いい言葉だ。 一年中、同じスタイルもリラックスできるが、 確かに衣替えは心機一転、前向きな気持ちになれる。 記事には温暖化の影響で暦通りにいかなくなったと記されている。 こんなに気候変動が続くと、現代風の暦があっても不思議で…

努力義務

高齢者就労について ①定年制の廃止 ②70歳までの定年延長 ③継続雇用制度の導入 ④他企業への再就職あっせん ⑤フリーランス契約へ資金提供 ⑥起業支援 ⑦社会貢献活動への資金提供 働きたい高齢者に対して70歳までの雇用確保に向けた企業の"努力義務'とのこと。 …

地下鉄の中吊り広告から

「今、生き方を問われているのだと思う。」 地下鉄でマツダの広告が目に入る。 人生100年時代。 マツダメッセージの締めくくりは、 「自分にまっすぐでありたい。変わらぬ美意識で、ものづくりをしてゆく。」であった。 正にやってみる。そして、やりぬくこ…

半ば地域の公共財

今朝の毎日新聞 余禄 虹の伝説とコンビニの課題 めざすべきは日常に非日常を呼び込む地域の「虹の市」とまとめられていた。 しっくりきたわけではないが、前段に記されていた「半ば地域の"公共財"」にはうなずいた。 地方にあるコンビニほど公共財の性格が近…

なつぞらより

「それは、おまえが搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ。 ちゃんと働けば、ちゃんといつか報われる日が来る。 報われなければ、働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ。 だが、一番悪いのは、人が何とかして…

脚下照顧(きゃっかしょうこ)

新年度を迎えると、進学、就職や転職などに伴って、今までとは違った環境で生活を始める方が多いことでしょう。新しい環境では、初めてのことや慣れない仕事に戸惑うことがあったり、思ったような結果がでなかったりと、うまくいかないことで物事を後ろ向き…

拓郎さんの言葉

苦しい体験をしましたが、その都度思ったことは人間は心と体が健康なじゃないと、なんにも幸せな気分とか、力が沸いてこない。 健康とか、というようなことはむしろ若い頃はどうでもよかったんだけど、それはとてもとんでもないことで、体が健康でないといけ…

ささやかな誇りを生んだ日々

イチロー選手の言葉は、 実社会でもあてはまり尊く深い。 試合に出場できないことをわかりながらも 他の選手と一緒に練習をする。 心が折れても仕方がない日々が続く。 すざまじい一年。 そして、やり抜いた先にある出場。 が、ヒットが出ない。 感情を出す…

最低にして最高の道

今、すとんとはまっている。 この詩を高村光太郎が発表した年齢、なんと自分の年齢と同じだ 。。。 最低にして最高の道 もう止さう。 ちひさな利慾とちひさな不平と、 ちひさなぐちとちひさな怒りと、 さういふうるさいけちなものは、 あゝ、きれいにもう止…

待つということ あとがきから、

待つということにはどこか、年輪を重ねてようやく、といったところがありそうだ。 痛い思いをいっぱいして、どうすることもできなくて、時間が経つのをじっと息を殺して待って、じぶんを空白にしてただ待って、そしてようやくそれをときには忘れることもでき…

土井晩翠

土井晩翠 作詞 星と花 同じ「自然」のおん母の 御手にそだちし姉と妹 み空の花を星といひ わが世の星を花といふ かれとこれとに隔たれど にほひは同じ星と花 笑みと光を宵々に かはすもやさし花と星 されば曙雲白く み空の花のしぼむとき みよ白露のひとしず…

高村光太郎

重いものをみんなすてると、風のように歩けそうです。

ゲーテ

気分がどうのこうのといって、何になりますか。ぐずぐずしている人間に気分なんか湧きはしません。今日できないようなら、明日も駄目です。一日だって、無駄に過ごしてはいけません。

ジョルジュ サンド

幸福は漠然とした夢ではない。 経験と思考を正しく用いることにより、人間は自分自身から多くのものを引き出すことができる。 決断と忍耐により、人間は自分の健康を取り戻すことすらできる

マルチタスクを減らす

マルチタスクをへらす スイッチ 正中線 鉄の壁をつくる 区切る 未来の心配と過去の後悔 道は拓ける カーベル