原色とロングショット

大河ドラマ麒麟がくる

王道を往くような仕立てである

安定、安心の言葉が似合う

しかし、鮮やかな色合いとカメラワークに惹きつけられる 

今までの大河ドラマ的ではない

衣装の原色、ロングショットの多用、攻めている


敵と対峙する時の掛け声、太鼓も演舞のようでワクワクさせる

逆さなのだが、ラグビーワールドカップで表現されたような、今風の演出にも通じる

色、情景、音、リズム、ファンタジーの世界である

脚本、クレジットの書体、テーマ音楽は昔風であるが、

美術、撮影、効果は今風である

唯一のテレビ視聴

またまた番組の術中にはまりかけている