バカ話の中に覚悟が伝わる

スマフォでSNSを見ているとしんちゃんから電話が入る

平生は書き込む暇もないほどフットワークの良い暮らしをされているが、コロナ禍でスローダウン

「なた仙人になってるの?」

「買い物に小浜へ出るくらいで、福井の家へも帰らずどこにも行ってないよ」

「若い頃のように髭伸ばしたら、今は白髪になり本当の仙人になるかもね」

「そうそう、本当にそんな感じだわ」 等等

こうしてバカ話が始まる時は"ドクター中村"の何かに向き合うイメージができた時

約1カ月動かず、ありとあらゆる角度から専門的な分析をしたと推察される

おそらく最悪のシナリオまで頭の中に描いてあろう(昔も何度かあったなぁ)

満開が近づく南川の桜の様子を見つつイメージしたのかも、、、

“寄りそ医"の臨戦体制である

とはいえ、感染が届かないことが一番いい

小市民はバカ話と、祈ることで思いを共有

がんばろう

こんな時だからこそ花を見よう

雨の降る中

牡丹の蕾が一斉に膨らむ

満開が近づく

不要不急の外出の自粛

そんな中でも散歩は大切

季節の変わり目、発見がいっぱいある

数年前からブラブラ散歩の楽しみ方が変わった

植物の力強さに驚かされた

気づいてよかった

日に日にコロナ禍が広がる

こんな時だからこそ、一人で散歩

公園には寄らず町内のあちこちを

もっともっと花を見ながら歩こう

力がいっぱいもらえる

一人遊びも楽しいものだ

どうか、外出禁止令となりませんように

牡丹雪

春の雪の子季語、牡丹雪

本当にあるのだ

季節外れの雪

異常でなく正常な気象状況であるようだ

季節が変わっていく中で、昔から繰り返された情景

路地植物には、このくらいのことでは驚かないDNAがあるかもしれない

力強さを感じる

人間よりたくましい

最後の寒さを越えれば

百花繚乱の春がやってくる

 

社食の変化

環境センターの入っているビルの社食を利用する

月に1度くらいだろうか

510円の定食

なにも変わっていないようだが

コロナ禍の影響で多少変化した

バイキングだった付け合わせのおかずが小鉢になった

トングを使わなくしたようだ

利用者は少なめで、会話も静かである

一般の飲食店ほどではないが、じわりじわりと影響が出ていた

もし、社食が閉じられるようなことがあれば、

全館休業ということである

その時は徒歩5分の自宅近辺もロックダウン、外出禁止になる

小市民は歴史を学びながら、祈るしかない

 

遠出は気が重い

自宅マンションの染井吉野はまだ二分咲き

天気予報の開花予想より少し遅いようだ

梅からの満開襷はまだ渡らない

世の中の激変に驚いているわけでもないだろうが、、、がんばれー

先日出張をしたが、年度内だとギリギリであったかもしれない

関わる人たちの思いをつなぐ大切なミッション

無事に動けてよかった

新型コロナウィルスの感染状況は刻々と変化し

東京のロックダウンが、にわかに現実味を帯びてきた

スーパーでは沖縄の台風上陸前のようにパン、ラーメン、保存食品等が棚から消えている

しかし、チムドンドンする雰囲気ではない

なにか殺伐としている

遠出は気が重い

 

違和感はあるが

感染爆発 重大局面

(オーバーシュート 重大局面)

小池都知事の緊急記者会見で使われた漢字四文字の連続

下にはカタカナ英語のかっこ書き

急造感は否めない  

もう少し適切かつ緊急性の高い日本語はないものだろうか 

と思いつつ、一人ひとりの意識には届いたようで(と思いたい)

早速、送別会延期の連絡が入る

「明日3/26のYさんの送別会を延期させて頂きます。

今夜八時の小池都知事の要請(木金の夜の外出の自粛、土日の外出自粛)を受けての対応です。

Yさんには、申し訳ないですが、コロナが収まったところで、再設定したいと思います。

宜しくお願いいたします。」

昨夜はこのような連絡、キャンセル諸々が飛び交ったのではなかろうか

感染爆発、オーバーシュート、、、

やはり違和感を感じる

(そんな局面ではないのだが)

プチ慰労会

年度末会議の後、プチ慰労会

例年だと飲食店での開催であるが

コロナウィルス予防への対策もあり、会議室で細やかに

ダイヤモンドプリンセス号へ差し入れを用意されたが届けれなかった崎陽軒のシュウマイ弁当をいただく

みんなの気持ちを込めて

おつかれさま、ありがとう、がんばろう

貴重な機会となる