最小限の行動

不要不急の外出を自粛する中

年度末の節目

大切な事をお伝えするため移動

最小限の面談

本日は彼岸明け

墓参りへは帰らなかったが

中日に阿弥陀さんに居間へお出ましいただき

彼岸と此岸 あの世との交流 

この世のパンデミック状態を危惧されているのではなかろうか

平穏無事を願い手を合わせる

 

どうなるのだろう

羽田空港は閑散としていた

早朝、深夜ならともかく、連休中の昼間

こんな羽田、見たことがない

国際線はもっとガラガラ?

世界中が閉ざされだした

年度末

感染拡大のニュースが休業倒産のニュースに変わっていく

リーマンの時は社会の一部だったが、今回は全体である

いったいどうなるのだろうか

健康、自然、環境、文化、教育、経済の回復

歴史の中にヒントがあるかもしれない

目にする景色を焼き付けながら

小市民も本質的な調和を考える

 

世相が映る

溝の口駅西口界隈

かれこれ10年くらい前だろうか

火災で一角が焼失した

あの時、もう長屋は消えるなと思ったが

再開発、火災、震災を超え、店は入れ替われど

昭和の雰囲気は変わらず残っている

しかし、今回のコロナウィルスの影響からか

人影はまばら

近頃増えていた若い世代(特に女性)が減り、賑わいが薄れている

クラスター発生のリスク条件

(1)密閉空間であり換気が悪い

(2)手の届く距離に多くの人

(3)近距離での会話や発声がある

密集した長屋は敬遠されているようだ

いっ時のことだろうがやはり寂しい

したたかな路地空間、すぐに元気になってほしい

関係ないのは高齢者の常連

めんどくさいのも相変わらずである

お世話になりました

東急百貨店東横店の解体に伴い、伊東屋渋谷店も閉店する

渋谷に事務所を設けていた頃、よく利用していた

ロットリングは、概ねここで揃えていた

お気に入りだったCoreシリーズもここで出会った

閉店することで、困ることは既になかったが

慣れ親しんだ場所がなくなるのは寂しいものである

どんどん渋谷が変わっていく

 

三寒四温

桜の前に

タンポポやこぶしが満開に

しかし、雪には驚かされた

まさに三寒四温

油断すると風邪をひく

体調を崩すとコロナが忍び寄ってくる

手洗い、うがい、マスク

例年通りなら花粉もあと少し

こんなに季節が変わるのが待ち遠しいのも

そんなにないのではなかろうか

自分だけ?

いや、社会全体がスッキリとした春を待っている

パンデミックの翌日

パンデミックの翌日

明治神宮へ参拝の人影が消える

神聖な空気が増したような気がする

見かけるのは外国人がポツリポツリ

アジア系ではなさそうである

自粛と静寂の東京

こんな光景に出会うとは

記録に収める人がいても不思議でない

 

静かに月を眺めながら

月が昇ってきた

一昨日が満月、今夜はもう欠け始めている

WHOからパンデミックが宣言された

月が欠け、潮がひくように終息し始めて欲しい

ふと頭の中に苦い経験がよぎる

リーマンショックの夜、満月だった

翌日から景気が後退し始めた

ニ週間後、自分の仕事も大打撃を受けた

大きな施設計画のキャンセル

沖縄へ行き来を繰り返す

その後、体の調子は崩れ、何をどのようにしたのか記憶が曖昧である

ただぼんやりと月が欠けていくの眺めていたのは覚えている

そして今夜も、静かに月を眺めている

置かれた状況は変わったが

あの頃と似たような空気を感じる

社会全体が大変なことにならなければいいが

祈るばかりである

。。。

リーマンも子年だった