【追体験もいいかも】

機内ミュージックチャンネルでサザンオールスターズの特集が。

結成40周年とのこと。デビューからずっと原体験世代である。

といっても、後半20年はCDを買うこともなく、たまにテレビで見る程度であるが。

特集はその後半20年からのチョイスと今月リリースされた新譜。

特に感情移入することもなく、新鮮で繰り返し聴いた。

そもそも、機内チャンネルで音楽を聴くことも久しぶりである。

40年バントを続け、しかもトップを走り続けてきた分析をDJがしていた。特にメンバーの信頼関係。

そう思う。学生時代からずっと一緒にやっているのは、一般社会においても奇跡的である。

年齢的には自分より3-5歳上。学生時代には近くて遠い存在であった。

広島の旧電機大学の学園祭に来たり、他のアーティストのライブで見かけたりと、すぐそこに存在があった。

夏フェスを追いかけ、突然の豪雨でステージのテントに水がたまり、屋根が落ちて途中で中止になったこともある。

3年前、ツアー最終日を沖縄で迎え、ナガンヌ島無人島)を借り切って打ち上げをしたと何かで聞いた気がする。

ちょうど近くのリーフあたりにさしかかった。

音、景色、思い出。

40年前からの追体験をしてみるのもいいかもしれない。

那覇着陸前》

【夾竹桃に背中を押され】

ややこしいやつの検査へ向かう道すがら、夾竹桃が咲いていた。

広島市の花に制定されている。75年間草木も生えないといわれた焦土にいち早く咲き、復興に懸命の努力をしていた市民に希望と力を与えてくれた花。

ややこしいやつは小康状態。

歯切れは悪いが、気にせず来年に向け行動目標を設定。

次の検査は年明け。「良い年を!」と、ドクターと声掛け合い会計へ。

夾竹桃とドクターに背中を押され、次へ。

梶が谷

【横浜の夏の夜】

青対赤。ここのところ五分五分の対戦成績。

いつも試合後半にもつれる。

赤一色のレフト側スタンドは、激しく忙しい。

とりわけ今夜は、大瀬良が抑え、丸が先制2ラン

安心して観れるゲーム運び。

スタンドのカープファンの動きもウォッチング。

関東圏も熱心なファンでいっぱいである。 

目見当では女性が1/3くらいを占めている。 

応援スタイルも全く変わった。

スクワットや歌いながらの応援はできないが、心の中は熱く応援

横浜の夏の夜は、広島と同じくらい熱く真っ赤。

横浜スタジアム》 

【夏祭りモード】

神宮球場では「燕日」夏祭りイベント。

カープとの三連戦は5回終了後に打ち上げ花火が。

試合も2戦目はカープ、3戦目はスワローズのホームラン大会。

演出と試合がマッチ。バラエティ番組のようだった。

東京のど真ん中にある球場が、日本で一番クラッシックなのは、

逆に堂々として、味のある空間となっている。

建て替え計画があるようだが、この雰囲気は繋げてほしい。

神宮球場

【平和公園の一斉清掃】

広島原爆の日前に平和公園の一斉清掃が行われた模様が、ニュースで放送されていた。

毎年、この時期の早朝に行われる。

広島で一人暮らしをしていた頃、20代で自治会長をやっていたことがあり、町内を代表して一斉清掃に2回参加した。

1年目は、役目意識で参加したのだが、普通の清掃活動と雰囲気が違い、神妙な気持ちになった。

2年目は、主体的な意識で参加し、黙々と掃除したことを覚えている。

画面テロップには、約2800人が参加と記されている。当時に比べて、参加者がかなり増えたのではなかろうか。

自分がそうであったように、参加する事で意識が変わる。地域だけでなく、学校、企業もこの日はクリーンデーとして参加が増えればよいのではなかろうか。

1万人ピースクリーンデーと、なることもありえる。

【火星大接近】

火星の大接近。

地球に5759万km まで近づき、明るさはマイナス2.8等らしい。

といってもよくわからないが、地球から見える火星の大きさが、最も離れた距離にいるときの6倍以上とのこと。

これまたよくわからんらないが、確かによく見え、明るくオレンジ色に輝いていた。

月が出てくると、輝きが薄らいでくるように感じる。

昔、想像のスケッチでタコのような火星人をよくみた。夢と怖さが滲み出ていた。

いくら大きいからといっても、アイフォンで撮るのは難しい。

タコは見えない。タコ🐙