【久しぶりの高層階】
山や海に近い場所に居ることが多くなり、
久しぶりに高層階にやってくると、ちょっと調子が狂う。
緑が全くない空間。完全なる非日常。
しかし、
話は地域のこと、健康のこと、いつもと変わらず。
都市で地域の話、、、たまには。
《都内》
【歴史から読み解く】
各地に起きる災害を防ぐためには、
地域の歴史や古文書を読み解くことが大切である。
富士山の噴火も例外ではない。
今朝の新聞に載っていた宝永噴火の降り物の様
現代に置き換えてみると、大変な規模である。
「天地返し」
降灰で埋まった土地を掘り返して耕作地として復活させた作業。
正に、戦いだったであろう。
《毎日新聞 余禄 2018.7.31》
【台風の去った早朝に】
夜のうちに台風は関東地方周辺を通り過ぎたようだ。
しかし、夜が明けても雨が残っている。時折、強くなったりしながら。
小康状態になると、鳥や虫が一斉に鳴き出す。住宅地であるが、賑やかである。さて、何種類の生き物がいるのだろうか。
その中に聴きなれない鳴き声が。
川の清流にいるカジカカエルである。こんなところにもいるのか?
まさか、台風に飛ばされて来たのだろうか?何度聴いても間違いない。
ネット検索してみると、カジカカエルの鳴き声は美しく、江戸時代にはペットとして大人気だったようである。
自然生息は難しいであろう地域、飛ばされて来たのか、ペットなのかわからないが、心地よいプレゼントをもらった感じである。
変則台風、引き続き災害をもたらしませんように。
《溝の口》
【台風にも天邪鬼がいるのか】
台風12号の変則的な進路。天邪鬼な性格なのか。
「人の心を見計らって悪戯をしかける子鬼」とされることから転じて、現代では「他者の思想・言動が合理的に正しいことを確認したうえで、あえてこれに逆らうような言動をする"ひねくれ者"、"つむじ曲がり"」「本心に素直になれず、周囲と反発する人」またはそのような言動を指して、「あまのじゃく」と称される。
西日本の豪雨被災地へさらなる災害が不安視されるが、
あまのじゃくぶりを発揮して、今回は不安を一掃して欲しい。
【これも行動変容なのか】
海、山、自然への憧れが年々強くなり、
時間に余裕あれば、ぼんやり眺めている。
歩きながらも、花や草木を追っている。
決して人嫌い、街嫌いになった訳ではない。
無意識に人工的なものから離れようとする。
これも行動変容なのか。
バランス調整をしているのかもしれない。
【自然の中の一部分】
夏休み
山、川、海、思い切り遊ぶ子供。
水と戯れる、木陰で寝る。
自然の中の一部分となること、本来の自分見つけ。
人の手が加わらない環境に向き合う時、潜在能力が引き出される。
動物的な感覚、人間的な感情。
創意工夫し、楽しさを増幅する。
振り返り、今、これから、、、
年齢は関係ない。無心となること。
この場に居ることで心の調整が行われる。
《沖縄 》