社食の変化

環境センターの入っているビルの社食を利用する

月に1度くらいだろうか

510円の定食

なにも変わっていないようだが

コロナ禍の影響で多少変化した

バイキングだった付け合わせのおかずが小鉢になった

トングを使わなくしたようだ

利用者は少なめで、会話も静かである

一般の飲食店ほどではないが、じわりじわりと影響が出ていた

もし、社食が閉じられるようなことがあれば、

全館休業ということである

その時は徒歩5分の自宅近辺もロックダウン、外出禁止になる

小市民は歴史を学びながら、祈るしかない

 

遠出は気が重い

自宅マンションの染井吉野はまだ二分咲き

天気予報の開花予想より少し遅いようだ

梅からの満開襷はまだ渡らない

世の中の激変に驚いているわけでもないだろうが、、、がんばれー

先日出張をしたが、年度内だとギリギリであったかもしれない

関わる人たちの思いをつなぐ大切なミッション

無事に動けてよかった

新型コロナウィルスの感染状況は刻々と変化し

東京のロックダウンが、にわかに現実味を帯びてきた

スーパーでは沖縄の台風上陸前のようにパン、ラーメン、保存食品等が棚から消えている

しかし、チムドンドンする雰囲気ではない

なにか殺伐としている

遠出は気が重い

 

違和感はあるが

感染爆発 重大局面

(オーバーシュート 重大局面)

小池都知事の緊急記者会見で使われた漢字四文字の連続

下にはカタカナ英語のかっこ書き

急造感は否めない  

もう少し適切かつ緊急性の高い日本語はないものだろうか 

と思いつつ、一人ひとりの意識には届いたようで(と思いたい)

早速、送別会延期の連絡が入る

「明日3/26のYさんの送別会を延期させて頂きます。

今夜八時の小池都知事の要請(木金の夜の外出の自粛、土日の外出自粛)を受けての対応です。

Yさんには、申し訳ないですが、コロナが収まったところで、再設定したいと思います。

宜しくお願いいたします。」

昨夜はこのような連絡、キャンセル諸々が飛び交ったのではなかろうか

感染爆発、オーバーシュート、、、

やはり違和感を感じる

(そんな局面ではないのだが)

プチ慰労会

年度末会議の後、プチ慰労会

例年だと飲食店での開催であるが

コロナウィルス予防への対策もあり、会議室で細やかに

ダイヤモンドプリンセス号へ差し入れを用意されたが届けれなかった崎陽軒のシュウマイ弁当をいただく

みんなの気持ちを込めて

おつかれさま、ありがとう、がんばろう

貴重な機会となる

最小限の行動

不要不急の外出を自粛する中

年度末の節目

大切な事をお伝えするため移動

最小限の面談

本日は彼岸明け

墓参りへは帰らなかったが

中日に阿弥陀さんに居間へお出ましいただき

彼岸と此岸 あの世との交流 

この世のパンデミック状態を危惧されているのではなかろうか

平穏無事を願い手を合わせる

 

どうなるのだろう

羽田空港は閑散としていた

早朝、深夜ならともかく、連休中の昼間

こんな羽田、見たことがない

国際線はもっとガラガラ?

世界中が閉ざされだした

年度末

感染拡大のニュースが休業倒産のニュースに変わっていく

リーマンの時は社会の一部だったが、今回は全体である

いったいどうなるのだろうか

健康、自然、環境、文化、教育、経済の回復

歴史の中にヒントがあるかもしれない

目にする景色を焼き付けながら

小市民も本質的な調和を考える

 

世相が映る

溝の口駅西口界隈

かれこれ10年くらい前だろうか

火災で一角が焼失した

あの時、もう長屋は消えるなと思ったが

再開発、火災、震災を超え、店は入れ替われど

昭和の雰囲気は変わらず残っている

しかし、今回のコロナウィルスの影響からか

人影はまばら

近頃増えていた若い世代(特に女性)が減り、賑わいが薄れている

クラスター発生のリスク条件

(1)密閉空間であり換気が悪い

(2)手の届く距離に多くの人

(3)近距離での会話や発声がある

密集した長屋は敬遠されているようだ

いっ時のことだろうがやはり寂しい

したたかな路地空間、すぐに元気になってほしい

関係ないのは高齢者の常連

めんどくさいのも相変わらずである