お世話になりました
恩師の事務所へ
永年、ご縁の深かった職員さんが退職される
いろんな局面で応援してくださった
本音で相談できる方だった
今日も笑顔いっぱいで、実に晴れやか
寂しくなる
さて、
令和元年も、あと一か月余
転機、節目、出発
まだまだあれやこれや続く
いつもあるはずのものがない
10月31日の火災以来、初めて首里城へ
ここまでは入れた
わずかに歩く観光客
恐ろしいほど静かである
城郭を見上げると
いつもあるはずのものがない
琉装の門番に変わり警備員が
立ち入り禁止の赤いコーンが並ぶ
小さな変化に大惨事が映る
公園を歩きながら、心が沈む
家族ごとで初めて高齢福祉課へ
高齢福祉課ほか役所の窓口へ
仕事では馴染みがあるが、家族ごとでは初めて
証書の返納や、年金の手続き、葬儀の補助等
いろいろ手続きがある
頭ではなんとなくわかっていても、まだ自分ごとでなかった
しかし、社会保障制度は年々変わっている
この先どうなっていくのだろうか
生きている間、本人も大変だが
亡くなったあとのことをする者も難しい時代になってきた
おつかれ様でした
九月に百歳を祝うことができた叔母
本日、永遠の眠りについた
「百までは行きたいのぅ」
有言実行、生き抜かれた
お別れの言葉は、「ありがとう」
こちらこそ、「ありがとう」