うらさみしい

精神と肉体の祭が終わった

うらさみしい

選手入場初めの拍子木

入場アンセムの和太鼓 

「いよーおっ」と、キックオフ時の掛け声

試合合間の三三七拍子

ラストワンプレーの鐘、、、

どれもラグビー初の試み

相撲、歌舞伎、習慣からヒントを得た日本らしい演出

あたかもスクラムは神輿、トライは一番福男

祭のようだった

全てノーサイド、千秋楽、はね太鼓がなる

特別な一か月

親近感があり感情移入した試合はかつてない

やはり、ラグビーは日本文化に通じる

次のフランスはまた違う味わいなのであろう

その前に、トップリーグがどう変わるだろうか

新聞を広げながら、また静かなファンに戻る

首里城が。。。

首里城が全焼

愕然。。。この衝撃は、、、

ほんの少し首里に縁をもらった人間でも、

この呆然としてしまう喪失感

首里人、沖縄人の方々はどんなに空虚になられているだろうか

パリ人のノートルダム大聖堂の火災と同様に、

かけがいのない存在だと改めて感じる

皆、自分ごと

早期再建はもとより、一人ひとりが

元気を取り戻さなければ

ひやみかち!

大人のパンツ

put on the big boy pants

‘大人のパンツをはかないといけない”

ニュージーランドでは一般的な表現だそうで、

「いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えよう」などという意味で使われるという

大人だから、気持ちを切り替えないといけない

因みに、パンツは下着ではなく、ズボンを指す

オールブラックス

絵になるまち一日にして成らず

絵になるまち・水戸

街並みは

伝統的であり、未来的であり

日本的であり、欧米的でもあり

都市のようであり、田園のようでもあり

いろんな表情がある

 


自然と共生したまち、災害は宿命

市内を流れる那珂川の氾濫は

これまでも何度かあったと聞いていたが、

今回の氾濫はそれをも上回る状況

繰り返す歴史の中で、教訓と対策が生まれる

想定外も例外ではない

(写真は那珂川水系 逆川

 


文武両道、芸術とスポーツ

ゆっくりと時間をかけながら

既存の中に多様性が調和していく 

 


最先端よりも着実性

一人ひとりの生き方は、環境、文化に育まれる

 


絵になるまちは偶然ではない

先人たちの知恵と努力が創り上げた、

経験の箱庭である

水戸は一日にして成らず

 

文化となりますように

全身に力が入りながらの応援

勝っても負けても、ノーサイド

清々しい脱力感でいっぱいである

試合が終わると、皆頭の中をリセットし、日常的へ戻る

素晴らしい

前後も含めて一つの試合、文化である

礼を重んじる日本の国技にも通じる 

しかし、ニュースでラグビーの試合でもフーリガンが出始めていると聞く

観戦の楽しみ方も文化である

ラグビー文化、日本人に合うように思う

これから楽しみである

晩秋の候

暦の上では既に晩秋の候

金木犀が香り、みかんは色づく

草木も様変わりしてきた

自宅周辺で四季の変化を楽しむ

これまで気づかなかったもの、コトを発見する

三十年住んでいながら。。。

全てにおいて変化の年

見えるシーンが変わってきた

お愉しみはこれからだ

30年ぶりの連携

昔の設計仲間と30年ぶりの連携

近況を相談をすると、訪ねてきてくれた

守備位置が違い連携することがなかなかく

いつの間にか時間が過ぎていた

その間、仕事ぶりは知っていたのだが、縁がなかった

今回の設計集団・チームづくりにおいて、必要性を感じ、連絡

そして、時を超えて連携へ

不思議なものである

長くやっていればこんなこともある