絵になるまち一日にして成らず
絵になるまち・水戸
街並みは
伝統的であり、未来的であり
日本的であり、欧米的でもあり
都市のようであり、田園のようでもあり
いろんな表情がある
自然と共生したまち、災害は宿命
市内を流れる那珂川の氾濫は
これまでも何度かあったと聞いていたが、
今回の氾濫はそれをも上回る状況
繰り返す歴史の中で、教訓と対策が生まれる
想定外も例外ではない
文武両道、芸術とスポーツ
ゆっくりと時間をかけながら
既存の中に多様性が調和していく
最先端よりも着実性
一人ひとりの生き方は、環境、文化に育まれる
絵になるまちは偶然ではない
先人たちの知恵と努力が創り上げた、
経験の箱庭である
水戸は一日にして成らず
30年ぶりの連携
昔の設計仲間と30年ぶりの連携
近況を相談をすると、訪ねてきてくれた
守備位置が違い連携することがなかなかく
いつの間にか時間が過ぎていた
その間、仕事ぶりは知っていたのだが、縁がなかった
今回の設計集団・チームづくりにおいて、必要性を感じ、連絡
そして、時を超えて連携へ
不思議なものである
長くやっていればこんなこともある