感慨深い

さいたま新都心に来た。

国鉄大宮操車場跡地及びその周辺の16省庁の移転計画を見据えた再開発。

30年前、この一角の再開発コーディネートに参加していた。

なんだかんだで10年近く。

関係者は人事異動を繰り返し、最初から最後まで関わったのは、行政、民間をとおして自分だけ。

いつの間にか生き証人的な存在に。

街が出来て何年経つだろうか。

もちろんこの駅もなかった。

会議で来たのは初めてである。

懐かしさはない。

夜遅くまでここの面整備計画をやっていたことが記憶に残る。

今のようにネットがあればもっとうまくやれたかもしれないが、時間がかかった。かかりすぎた。

しんどかった。。。感慨深い