歴史的建造物の保存再生

旧施設のソフト&ハード、過去を知ること。

そして生まれ変わった施設のグランドデザイン、未来を感じること。

第一線の設計、施工者だからこそできるプロジェクト。

ソフト面についての考察はまだまだこれからであるが、

ハード面は空間の中にいれば目に入り、疑問と発見を繰り返す。

こうした歴史的建造物の再生は、新築以上に総合力が必要とされる。

落とし込まれた現場の工夫、判断に唸ってしまう。

保存第一の耐震補強、設備計画そして未来創造。

おそらく、世界的に見ても高レベルの保存再生技術ではなかろうか。