2020-01-02 正月の風物詩 「男はつらいよ お帰り 寅さん」 何年ぶりかに親戚の家を訪ねたような気持ちになった みんな歳とったなぁと思うこと自体が自然で 楽しく、暖かく、どこか物悲しい サブ役蛾次郎さんは、いつもかぶっている帽子のまま 嬉しくなる 満男が昔のことを思い出すたびに叔父さん(寅さん)のことがよぎる スピンアウト編とも違う、50年の家族の歴史である 満男は山田監督自身なのかもしれない 本編の寅さんは、何処か行ったままで亡くなっていない また帰ってくるのかも その度に会いたい