座談〜グクル〜お話会

何年ぶりかに松蔭コモンズの前を通る

あの古民家は、マンションに変わっていた

美術館のようだった家主の住宅も、解体され一つの建物になっていた

面影を残す庭の木々

穏やかで夢を感じる築100年の空間だった


全ての始まり、座談。何年続けただろうか

毎月第三火曜日の夜(さんか)

お茶だけで真剣にどうありたいのかを語った

全国からいろんな人が来てくれた

奇跡のような出会いもあった

場のチカラをものすごく感じたものだ

ここでの経験が、沖縄のグクル、地域元気塾、水戸のお話会へとつながっていった

庭に佇み、玄関や縁側のあったあたりに目をやる

たかだか15 年

しかし、スピードの速い時代

隔世の感、ふた昔前の夢空間であった