半ば地域の公共財

今朝の毎日新聞 余禄

虹の伝説とコンビニの課題

めざすべきは日常に非日常を呼び込む地域の「虹の市」とまとめられていた。

しっくりきたわけではないが、前段に記されていた「半ば地域の"公共財"」にはうなずいた。

地方にあるコンビニほど公共財の性格が近い。

日常不可欠な存在になっている。

日用食料品店や郵便局に似てきた。

地域にただ一つの医療機関・診療所のドクターを疲弊させぬようにと互いに気を配る関係も生まれている。

良い意味ではなく使われる"コンビニ状態"の仕事、利用。

この表現を消し、日常生活の一部としてのあり方がコンビニエンスではなかろうか。