【ちくま味噌】

ちくま味噌を頂戴し、初めて味わう。

お椀に鰹節を入れ、お湯を注ぐ。

そして、小さじ一杯の味噌を溶かす。

沖縄で教わった「カチュー湯」である。

最もシンプルで味がわかりやすい。

創業330年、受け継がれてきた味噌。

「美味い」

一言に尽きる。

食の論評をする力量はないが、くせなくいただけた。

江戸時代の人々が美味しいと感じることを共感できること、 つながること、すごいことである。

受け入れられること、続くこと、暮らしの土台である。

味噌は医者いらず

味噌の医者殺し

味噌汁は朝の毒消し

味噌汁一杯三里の力、、、改めたい。