2020-02-09から1日間の記事一覧

春を告げる神明さん

2月恒例、三原神明さんへ参拝 父親から受け継いだ我が家の行事 年齢とともに参道を歩けるかどうかの不安が増す中で、 「今年も来れたー」 と 母親と一緒にお参りできたことに感謝である おみくじ10円 酔心酒粕の甘酒100円 植木市で新しい苗 と、"昔のまま"の…

原色とロングショット

大河ドラマ「麒麟がくる」 王道を往くような仕立てである 安定、安心の言葉が似合う しかし、鮮やかな色合いとカメラワークに惹きつけられる 今までの大河ドラマ的ではない 衣装の原色、ロングショットの多用、攻めている 敵と対峙する時の掛け声、太鼓も演…

本との出会いから

毎日新聞首都圏版" 母校を訪ねる"企画に 水戸第一高校が掲載されていた 小説家 恩田陸さんの母校 水戸で暮らし始めた最初の頃、 地元コミュニティを知ろうと書店へ行った時 恩田さん作「夜のピクニック」に出会う 水戸、伝統、歩く、コミュニケーション、仲…

メッセージ

久しぶりに高校の時の友人からメッセージが届く 「毎年、◯◯先生と年賀状を交わしていたんですが、今年は来なかったからもしやと思ってたら、妹さんからはがきが届いて、11月11日にご逝去されていたそうです。長患いでずいぶん苦しまれたとか。高校卒業以来、…

でべら

尾道の冬の風物詩 でべら タマガンゾウビラメの口に縄を通して 素干しにした懐かしい味 ツチで叩いて焼いて醤油をかけて食べる 砂糖とみりんをつける時もある 面倒な食べ方であるが、やはり美味い 新聞紙の上でゴソゴソすると 何故か日曜日の夕方の感覚になる

フロー

チクセントミハイのフロー概念が毎日新聞余録に紹介されていた 以前、茂木健一郎さんに教えていただいたことごある まだうまく伝えることができなかった頃、 受け売りのように信越放送のラジオ番組でチクセントミハイについてコメントしたことを思い出す 大…

柴又

なかなか縁がなかった柴又 ようやく寅さんの空間を訪ねる機会が 帝釈天、参道、団子屋、映画そのまま ロケ地というより撮影セットのようなリアリティである おそらく、描かれた人模様、住民気質も似ているに違いない 初めて来たのだか、そんな気がしない せ…