亥年の大晦日に思う

思い通りにならないのが人生

思いがけないのも人生

生老病死を身近に感じた一年

家族、仲間、地域、社会の中で

挑戦、究竟を続けながら調和を目指す

いろんな"自分"が現れ向き合う

人生の晩年期に入り

遅ればせながら"一生懸命の意味"がようやくわかってきたような

花と星に目をやりながら、毎日歩く

皆の健康、自分の健康を願う

亥年の大晦日

場との再会から生まれた新たな縁

旧公衆衛生院研究

場との再会から生まれた新たな縁

仕事納めを共にできることに感謝である

個々の思いは違っていても、タッチポイントは同じ

年々、出会いが減っていくなかで、

自分らしく、気楽な空間に居れるのはありがたいことである

窮屈な空間、変なエネルギーを感じる場はできることなら避けたい

適度なストレス、距離感

豊かな人生となる時間を過ごしたい

今年は登場しなかった

我が家のツリー

今年は登場しなかった

出す、飾る、仕舞う、、、スイッチ入らず

ハワイの人たちみたいに、家中電飾を巡らせるわけでもないのに

数日前から壁にかけられたタペストリーを眺めているだけ

ずーっと続いている小田和正さんの番組

クリスマスの約束

昨年はなかったが、今年はいつものように

我が家のツリーも来年は。。。

メリークリスマス

那覇と渋谷のクリスマス風景

那覇でもいつの頃からか、カート集団が走り出した

コスプレも違和感なく溶け込んでいる

方や渋谷は、

少々のパフォーマンスでは目を引かない

異常がさらに進み、日常になっている

人の数は違うが、似た風景がそこここに

“擬装する日本”

バブル期の建築で使われていた表現

全国で異常が日常になっていくのだろうか

 

違和感から洒落っ気へ

宜野座村はイタリアのトスカーナ州ペシェと姉妹都市

村役場と道の駅には「真実の口」のレプリカがある

2000年の沖縄サミットで来らたイタリア首相との交流会後、設置された

ずっと違和感を持っていたが、久しぶりに見ると微笑ましく感じる

洒落っ気に思えてきた

地元の人は「なんで?」と、何度聞かれたことだろうか

ペシェの町には宜野座村のモニュメントが何かあるのだろうか?

こうした記念造形物が風化しているのをあちこちで見かける

宜野座の「真実の口」は、コンディションも良く愛されているのだろう

しかし、返す返すもよく作る決定をしたものだ

欠かせぬ場所

プラザハウス、リアルライカ

この空間との縁も20年を超える

沖縄へ来始めた頃はコザが多かった

何かある毎にお世話になった

いろんな方との出会いがあった

思い出がいっぱいである

この場のファンの端くれ

最近はなかなか来ることができないが

久しぶりに来てみると、より味わい深い場へと変貌していた

空間のサイズ、コンテンツ、デザインの調和

“上手いなあ'と感心することしきり

人間味があり自分ごとのように嬉しくなる

新しくできたフードマーケットでパンを買い、しばし佇む

ブラボー

「第9回クリスマスコンサート2019」

今年も品川フィルハーモニーアンサンブル(代表 新谷歩美さん)のコンサートを鑑賞する

パリで活躍されているフルート奏者の歩美さん

次女が中学生の時、吹奏楽部へフルートパートの指導に来てくださったことがある

それ以来の再会、そして初めて演奏を鑑賞

最近は練習していないが、聴いているとむずむずしてきた模様

管楽器が一人でも、存在感は驚くほど

こうした編成もあるのだなぁと、素人でも関心する

演奏は、ソリストの方の感情のこもった堂々たるもの

新しい世代に継がれ、夢を感じる

演奏を終えた瞬間、ソリストの方へ向けた歩美さんの笑顔が印象的であった

しっかり支え、盛り立てる

素晴らしい