精神的大家族

松下幸之助の言葉より
9月15日
「精神的大家族」
 核家族の風潮というのは、いい悪いは別にして、天下の大勢です。大きな流れです。けれどもそれは形の上でそうなのであって、精神の上では核家族になってはいけないと思います。あたかも大家族のごとく、年老いた老人には、家族の人たちが絶えず心を通わせるようにしなければなりません。たとえば、三日に一ぺんは電話で声をかけてあげるとか、そういうつながりがなければいけないと思います。
 世の中が進歩したら、それぞれ活動する場所が増えますから、どうしても離れ離れになって、大家族という形はとれません。だから一方でそれを集約する精神的なつながりが一層必要だと思うのです。

ダルマさん

大河ドラマ いだてんで2.26事件をやっていた

ダルマさん〜高橋是清の暗殺

ドラマの本筋ではないので、わずかなシーンだったが、人間性が出ていたように感じる

ショーケンの遺作となったこともあるのかもしれない

高橋是清の本を読み返す

皆に愛された方であった

時代の変わり目

軍が力を持ち始めた時、たまたま総理であった

クーデターがなかったら、、、

今、高橋是清のような、人を愛し、経済に強い存在感のある政治家がいないものだろうか

複雑になり過ぎたのかもしれない

わずか83年前のことが大昔に感じる

さながら集中講義

9月に入り、環境分野の講座、ミーティングが連日続く

大学の集中講義のようである

初めて聞く言葉が多く、ググりながらの受講

文脈はついていけても、言葉が難しい

講師の方に申し訳ない

ひょっとしたら小学生のほうが知っているのではなかろうか

わからないとわかるでは、楽しさの度合いも変わってくる

小学生レベルからの自習が必要である

まちづくりの方向性、グランドデザインに関するあたりだと、率直に話せるが

専門的なことは、ミーティングも発言を控えがちになる

この時間帯、流れをつかみながら広く浅く、学びを繰り返すことから

山下清画伯に縁のある宿

研修で訪れた、上牧温泉

何も知らず入ると、山下清画伯に縁のある宿

夕餉には蔵から出して来られた作品が飾られていた

なぜ上牧温泉を愛されていたのだろうか

相性が良かったのだろうか

大浴場にもタイル画の作品


余程、懇意にされていたのだろう

興味深い

夜も更けて、部屋では夜なべ談義が始まったが

遠慮しておこう

寝るが一会